『第一回リアル境塾』に行ってきた! ~アナログデザイナーのIT変遷記 by kasttbs よりリブログ
先日告知した『第一回リアル境塾』というイベントのUst、ご覧になっていただけたでしょうか。観忘れた方やもう一度観たい方は、アーカイブがありますのでぜひ。
via kasttbs.bloggers-network283.com
上記、ブログの末尾の言葉にインスパイアされました。
「インターネットというプラットフォームは、効率化という以上に、人の思考回路まで変えてしまう代物なのかもしれません。」
これ、まったく同感です。「その話、どっかで聞いたことある。」というようなデジャヴ感覚を持つことが最近増えたような気がします。
情報との接触量が増えたからではないかと思います。深くは知らないけれど、どっかで見た、というような。
そしてまた、ブログやTwitter、mixi、MySpace、Facebook、booklog、last.fmなど様々なサイトにいろいろなコメントを記していると、いろんなアイデア、思考の断片が外在化され、蓄積されていきます。それはいわば外部脳。外付けのメモリー。記憶装置。
「あれ?このネタについてはどこかに書いたことがある気がする」。そんなことも起こります。或いは、「誰かのブログで読んだ気がする」ことも。
少しでも気になったことを総て、Evernoteなどに記録しておけば、そうした断片も総て検索可能になるのかもしれません。
今の段階ではそこまでやる気にはなれませんが。
けれども、ネットの閲覧履歴なら、パソコンには残っているのですけれど。Googleには検索記録も残っているだろうし。恐らくは検索結果のクリック履歴もね。
かなりの程度、裸の時代に生きているのだと私は思っています。
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