CNET Japan読者ブログ廃止に関する投稿です。
自分のブログのなかに、ブログやSNSといったサービスが停止した場合の社会的影響について書いた、2008年3月のエントリーを見つけました。例えばミクシイとかブログが突然なくなっちゃたら困るなあというテーマです。
社会基盤としての責任予言の書?
いやいやそんなぢゃないですが。コミュニケーションのインフラとしてそれなりのソーシャルレスポンシビリティはあるのではないか、という意見を述べております。
しかし政府の許認可制とかもイヤだし、結論としては利用者の自衛しかないかな、と。
結局、今も考えてることは変わりません。 過去の蓄積を継続させるための支援はせめてして欲しいなということと、過去に書いた文章にだって価値はあるということ。
究極的我田引水になりますが、自分の過去のブログを読んでみたら思いのほか面白かったですよ。問題意識としては今とそんなに変わってもいない。そしてまた過去に書いてありながら未だ取り組んでいない諸々の課題とかテーマを再認識することにもなりました。卑俗なことをいえば、ブログのネタは過去の記事の中にいくらでも転がっている。中途半端に問題意識だけ指摘したような生地が。
なるべくひとりよがりにならないように、読む人にも少しでも共感してもらえるように、できるだけ普遍的なテーマを、そして本質的なこととは何かを意識して書いてきたつもりです。それは読み手のことを強く意識させるCNETという場であったからこそだとも思っています。まあ私が勝手に思っているだけですけどね。ハハハ
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