要するにコンピュータのインターフェースのことです。
コンピュータの操作方法といってもいいでしょう。
パーソナルコンピュータが登場して以来のこの20数年間の間に、そのインターフェースは全くといっていい程変わっていません。
出力装置としてのディスプレイとプリンタ。スピーカ。入力装置としてのキーボードとマウス。
手書き入力なんてのも一部ありますが、まあほとんど普及していませんなあ。
でもそれよりなにより音声入力というのがなかなか実現しません。みんなずうっと待ってるんだと思うんだけど。難しいみたいですね。
この20年間で、パソコンの性能はとんでもなく向上しているにも関わらず、パソコンと人間とのインターフェースはほとんど変わっていない。
なんでだろ?
そしてもうひとつ。コンピュータのインターフェースには、アプリケーションの操作性も含めておきたいと思います。直感的に使えるかどうか。使い方がやさしいかどうか。ユーザビリティというやつです。使い方とかコマンドが簡単になると、音声入力とかも楽になるんじゃないのかな。
機能をシンプルにする方向って、もっとあっていいんじゃないかな。機能を削ってヒットしたWalkmanみたいに。
そうそう!インターフェースで進化があったのが “iPhone” ですね。このインターフェースは素晴しい。よくできている。実に直感的に操作できるようにつくられている。これは、タッチパネルであることに加えて、アプリケーションのつくり方にも大きな工夫があると思う。直感的に使えるというのは非常に大事なこと。そのために工夫を凝らす。とことん工夫する。
それが今、大切なことなんではないでしょうか。
アップルはやっぱりすごいな。 Mac OSにしたって、なんだかんだいっていってとても優れたインターフェースだと思うし。
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