今の経済危機に関して、様々なことが語られている。
政治家が悪いとか、
真面目に働いてる普通の人間が何でこんな目に会わなきゃいけないんだとか、
2兆円のばらまきには意味がないとか、
この先世の中どんどん悪くなるとか、
アメリカが悪いとか、
日本はだめだとか。
みんな勝手なことを言っている。
なんだか、てんでばらばらなんだ。ほんと、バラバラだ。
この危機は、本当にやばい危機だと思うが、人々の意見はまとまらない。本来は危機の時ほど、まとまらなければいけないのに。全然、真逆の状態だ。
まあ、誰が悪いのかはっきりしないからな。誰が悪いのか、何が悪いのか、はっきりしないからなのだろうと思う。
みんな、誰かのせいにしたいのだろう。
誰のせいなんだ?グリーンスパンか?小泉か?麻生のせいか?ブッシュか?
なんか、そんな感じ。まとまるはずがない。
共通の理解をつくるのは難しいなあ。共通理解の基盤を常識(コモンセンス)というのかもしれないが、 全く確立されていない。
わかりあうことって、できないのかな?
コミュニケーションの技術がいくら進化したって、共通の土台がなければつながったことにならない。
なんだかなあ。
まずは議論の前提条件からすり合わせないといけないと思うんだが。
いや、事態は深刻だと思うんだけど。それに対応できるような状況にはないよなあ。
わかりやすく伝えないと伝わらない。
コミュニケーションて難しい。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。